あの人も苦労した...偉人たちの就活事情〜宮本武蔵②〜
こんにちは!前回に引き続き、今日も宮本武蔵の就活事情を大公開!
57歳にして、ようやく宮本武蔵にもチャンスが訪れます。
熊本藩主・細川忠利が「客分」という立場で武蔵を迎え入れてくれました。士官が殿の家来であるのに対し、客分は読んで字の通り「お客さま」扱いで、融通が利くうえ、かなりの優遇もされていたそうです。武蔵が亡くなったのは60歳だと言われているので、この「就職」は本当に晩年の出来事。
もちろん様々な事情から、やりたいことを仕事にできないというケースも多々ありますが、チャンスはふとした瞬間に訪れるもの。その時のために準備を怠らず、情熱を持ち続けることも、大切な秘訣のひとつかもしれませんね。