■止まることなく出店を続け、国内外で700店舗達成をめざす
「日本の食文化とおもてなしの心で世界中を笑顔に」をビジョンに掲げ、主力ブランドである「京都北白川 ラーメン魁力屋」をはじめ、「からたま屋」「とりサブロー」など、国内140店舗を展開。つくりたての商品を提供する店内調理と、また来たいと思わせるお客様目線のサービスを強みに成長を続け、2024年度も10店舗超の新規出店を計画。今後は日本の食文化をテーマに海外にも進出し、世界中に笑顔を広げていきたいと思っています。また、当社は2023年12月に東証スタンダード市場に上場しました。今後も知名度と社会的信用度を高め、社員にとってもお客様にとってもより良い会社となるために、企業としての成長を加速させていくつもりです。

■一人ひとりの成長を促す多様なキャリアパス
今回採用する皆さんには、当社の未来を担う人材として成長してくださることを期待しており、そのためのキャリアパスも用意しています。たとえば、本社には食材の仕入れや新商品の開発を担当する「商品本部」、販促や人事採用などの業務を通して店舗運営をサポートする「営業支援本部」、新店の物件探し、商圏調査、店舗の建築や改装を行う「開発本部」などさまざまな部署があり、20代の若手社員も数多く活躍しています。これまでは店舗を経て本社へ異動というのが一般的な流れでしたが、これからはそれぞれの志向や能力、適性によって新卒ですぐ本社配属というキャリアパスも選択肢に加えていこうと考えています。もちろん、店舗で経験を積んだ後、「社員独立制度」を使って独立するキャリアも可能。すでに5人のオーナーが誕生しており、当社の店舗のうち25店舗は独立したオーナーが経営を担っています。

私は、仕事や人生の結果というのは、能力×熱意×考え方で決まると思っています。どんなに能力が高くても熱意が0なら結果は0。逆に能力が多少低くても熱意が高ければ十分補うことができます。けれども、考え方については－100から＋100までの振れ幅があり、考え方次第では結果が－になってしまうことも。ただ、＋の考え方というのは、前向き、建設的、優しさ、思いやり、感謝といったポジティブな心で導けるもので、当社ではそれが仕事を通して身につくようになっています。仕事も人生も良い結果に至るよう共に頑張っていきましょう。（代表取締役 藤田宗）