2018就活生のための
飲食業界研究+企業紹介

MY LIFE HAPPY LIFE

Monday / 13:00
新メニューを考えながら自転車で出勤

Saturday / 19:00
大好きな料理はお客様の笑顔のために

手に職を……この思いが料理人になる、きっかけ

 「どこかへ出かける際の移動手段はいつも自転車です」と語る菅野さん。出勤時も、最寄駅までは自転車を走らせる……菅野さんの1日はここからスタートする。

「徒歩ではなく自転車に乗るのはある意味、働く前の準備運動。気分も晴れるし、風を感じると気持ちいいじゃないですか(笑)」

 菅野さんが料理人をこころざしたのは、大学3年生のとき。

「教員資格も取得していたんですが、手先を使うことが好きだったので、夢は職人だったんです。とにかく手に職を、と考えたときに居酒屋のアルバイトで厨房に立っていたことが活かされればいいなと思って……」

リビング バー 新宿

リビング バー 新宿

「自宅にいるようなくつろぎ感」がコンセプトの本格的バーレストラン。カラオケつきの個室もあって、パーティーにもぴったり!

 こうして、大学4年生の夏からアルバイトをしていたここリビング バー 新宿で、卒業後、社員として採用されることに。しかし4年後の26才で菅野さんは一度、職を離れる。

「自転車で日本一周の旅にでるためです(笑)。辞める半年前に料理長に報告をして、そこから3年間は自転車で旅をしながらリゾート地のペンションなどで働いていました。手に職があったので、包丁1本さえあれば困ることはありませんでした」

 そして旅を終えて再び、リビング バーに戻った菅野さん。

「やっぱり僕は料理が大好きだと確信しました。料理の楽しさは、自分のつくった料理でいろんな人が喜んでくれること。今の夢は、いつか自分のお店を持つことです」

ONは都会OFFは自然
このバランスが心地いい

MY LIFE HAPPY LIFE

Thursday / 8:00
自然に包まれて、日々の疲れを解消

自然の緑に囲まれながら山を登る、至福の時間!

休日写真1

 料理と同じくらいに菅野さんが好きなことが、アウトドア。中でも、山登りは特別で、毎月1回はカメラを相棒に迎えて登頂を目指す。

「山の楽しさは、完全に自己満足(笑)。普段、都会にいるからこそ、山に行きたいと思ってしまうんでしょうね。自然の中が僕にとってのいちばんのリフレッシュスペース。山に行く時間がないときは、大きな公園で昼間っからお酒を飲みます(笑)」

 都会で働き、自然の中で休む。菅野さんのオンとオフのスイッチはとてもはっきりしている。

「飲食業界の最大のメリットは、観光地などが混雑しない平日休みということ。僕の場合は料理が好きなので、仕事が忙しくても辛いと思ったことはありません。それに休みの日は全力で遊ぶ、が僕のモットーなので、オンとオフのメリハリがでて、仕事のやる気にもつながる」

 働くときはお客様のために一生懸命、料理をつくり、休むときは体をめいっぱい使って遊ぶ。この絶妙なバランスこそが、菅野さんをキラキラと輝かせる魔法なのかもしれない。

休日写真2 休日写真3
山登りは菅野さんの趣味の一つ。「登っている最中はつらいですが山頂で飲むビールは格別で、まさに極楽そのもの(笑)」と話す。

■リビング バー 新宿 
調理スタッフ/菅野 祥平さん

1986年、北海道生まれ。小さいころから外で遊ぶのが大好きで、高校ではバスケとギターにハマる。大学入学と同時に上京し、居酒屋でアルバイトをしたことがきっかけで楽しさを知る。現在は、新宿のリビング バーの調理スタッフとして活躍中。

文:安藤 陽子

写真:ボクダ 茂

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